▼ホームシアター豆知識
かつてホームシアターのための大画面を実現できる装置は、プロジェクターなどに限られていて高価で大掛かりな設備が必要だったため、一般人には手の届かない娯楽であったのですが、大画面のプラズマテレビが開発され、液晶テレビの大型化と価格低下もあって、徐々に一般に浸透した。

DVDの普及もそれに拍車をかけて、VTRにはないデジタル記録による劣化の少ない映像、ドルビーデジタルによる、フロント左右、リア左右、センター、サブウーハーの5.1chのサウンド再生が実現された。大画面・高画質の映像と臨場感のあふれるサウンドで、映画がより楽しめる環境を安価で構築することが可能になった。

ドルビーデジタルより高音質のDTSというフォーマットもある。この規格はライセンス料が安価であるが、ドルビーより後発の規格であるため、初期の機器には未対応機種も存在するため現状ではDVDに両規格の音声が収録されることも多い。

なお、これらの設備には様々な映像・音響機器が組み込まれ、付属する複数のリモコン取り扱いだけで、利用者を辟易させる。近年では学習リモコンと呼ばれる機器で、空調、照明といったリモコン操作を受け付ける設備すべてをコントロールすることができる物もある。ただ、多くの機器を操作できるようにするための設定に、結局専門業者の手を借りなくてはいけない場合がある。

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